日米のリタイアメントを意識した年齢の代表的な目安は、この半世紀で大きく変わりました。
以前は、60歳位であったリタイアを意識した感覚も、今では「60歳」では早過ぎるといった感覚ですよね?
実際、連邦政府が運営するMedicare (※メディケア:高齢者向け医療保険)は65歳から受給が可能です。
(*注:身障者や、慢性腎不全患者の場合は、年齢を問われず受給が可能)
現在における 適切なリタイアメントのタイミングとして「65歳」前後が妥当な目安であると意識して下さい。
1.現在、20代~30代の方の場合、65歳になる頃にどの位の資産を築いておきたいか?
2.現在、40代~50代の方の場合、65歳になる頃にどの位の資産を築いておきたいか?
一つのゴール目標を設定する事で、老後に向けた資産形成を「具体的に考える習慣」が身につきます。
この「具体的に考える習慣さえ身につけてしまえば、あなたのリタイアメントは明るい」と信じています。
長いようでアッという間の人生、無計画のままでは必ずやって来る「老い」に対応出来なくなります。
「目標」を定めない先に、明確な「ゴール(結果)」は生まれません。
同時に、「目標」と「ゴール」設定は出来ていても、肝心の「有効な習慣」が身についていないと実現出来ません。
言ってしまえば、保険やファイナンシャルのプランも、一つのTOOL (手段)に過ぎません。
ただの手段と言いましたが、「使い方によっては、大変役に立つ効果をもたらす」ものであります。
例): 「毎月300ドル (*年間で3,600ドル) を20年間投資した場合、合計72,000ドルの投資になります。」
年利7%で、2%の運用手数料がかかる場合、年利5%として算出すると、20年後は約125,000ドルになります。
➡ ご自身の状況を的確に把握した上で、適切なプランを走らせる事が大切。
お金を上手に貯められる人ほど、収支バランスに対して、「優れた感覚」を持っているものです。
「いやー、何か勝手に貯まっちゃうんだよ」と、とぼけている人ほどきちんとプランを走らせているものです。
(*まったく準備もせずに、テストで100点が取れない事と同じで、100点を取る人ほど用意周到です。)
「目標」を定め、「有効な習慣」を身につけてこそ、目指した「ゴール」が見えて来る。
私達は、お客様の「目標」にある「ゴール」へ近づける為の「有効な習慣」としての貯蓄プランを提案します。
貯蓄プランは多岐に及びますので、ブログでは抽象的な表現になってしまいます。
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