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「貯め上手」な人が必ず意識すること

第16代ローマ皇帝の “マルクス・アウレリウス・アントニヌス”は、「静かな一生を送りたいなら、仕事を減らせ」と言ったそうです。

 

働く意義は人それぞれ。 例えば、仕事を通じて人や社会に「貢献する喜び」「やりがい」を実感する目的。

 

そして、何よりも生活に必要とされる「お金」を得ることが大きな目的になるはずです。

 

より多くの「貢献ややりがい」が、より多くの「お金」を得る事に繋がると考えた場合、付随して来る問題は、忙しくなるほど自由が減っていく事です。

 

つまり、マルクスは、得る為の幸せばかりを求める生き方とは真逆の生き方を示唆しつつも、仕事が増えるほどに穏やかな生活は遠のいていく真理を語ったのだと思います。

 

 

我々が暮らす現代社会も、ローマ時代と本質的な部分は変わっていません

 

得る事を目指すタイミングでは、「貢献とやりがい」を沢山追及して労力を費やすべきです。

 

ただし、人間には寿命がありますので、得る事だけを追い求めるのでは無く、走ったり」「休んだりワーク・ライフ・バランスが重要です。

 

日本もアメリカも、資本主義が主体である環境で暮らしていく上では、ある程度の「お金」を稼ぎながら生活をしていかなくてはなりません

 

お金を稼いだり」「使ったりを繰り返しながら生活を行う行為自体も、ワーク・ライフ・バランスの原理と非常に似ている(*同じ)と思います。

 

 

お金と上手に付き合う為には、このワーク・ライフ・バランスの意味や原理を根本的に理解する必要があると思います。

 

そこで、ワーク・ライフ・バランスの意味についておさらいしたいと思います。

 

主な意味は、「仕事と生活の調和」であり、一人一人が充実感を持ちながら働き、仕事の責任を果たし、家庭や地域社会において多様な生き方が出来ることを指すであるそうです。

 

問題は、日本もアメリカも、先進諸国でのワーク・ライフ・バランスへの取り組みは多数行われてきていますが、確証に至るまでの成功例はまだ生まれていません

 

 

私的に思うことですが、各々の価値観や仕事などが異なっているので、ワーク・ライフ・バランスの成功例を求めること自体がナンセンス ではないでしょうか?

 

同時に、私が思う理想のワーク・ライフ・バランスとは「心が強く求めるやりたいこと(*達成目標)」を持ち、「根気よく挑戦し続ける(*実行)」ことだと思います。

 

やりたかった事をいくつ諦めてきたか? を考える人は、いつでもどこにでも沢山います。

 

厳しい言い方ですが、それは、若い頃に「何がやりたかったのか?」「いつまでにやりたかったのか?」を考えて来なかったからだと思います。

 

例えば、腕利きの寿司職人、多くの方に信頼される美容師、行列を生むパン屋など、彼等は急にそうなれたのでは無く、確実に若い頃から努力を重ねてきたからなれたのです。

(※もちろん、ケンタッキー・フライド・チキンでお馴染みのカーネルサンダース氏のように、65歳から起業し、晩年に成功される方もおられますが・・・。)

 

 

「何が言いたいか・・・?」

 

40代、50歳で経済的に豊かになる事が出来た方々の多くも、20代、30代の頃に豊かになる為の努力を重ねてきた方達だということです。

 

60代、70代で経済的に豊かになる事が出来た方々の多くは、40代、50代の頃からそうなる事を強く意識して来られた方が確実に多いということです。

 

・瞬間的に努力をすることは、意外に簡単で、誰にでも出来ると思います。

 

・持続的に努力を重ねることは、本当に難しく、誰にでも出来ないことだと思います。

 

お金や資産を残したいと願う気持ちは、瞬間的に本気になれたとしても、心がポッキリ折れてしまえば、すぐに叶わぬ夢となるのです。

 

強い精神力と、手にするまでの不屈の努力を重ね続けた人の中からしか、達成出来る人が生まれません。

 

 

「貢献とやりがい」を求めて愚直に努力を重ねる人には、「やりくりするには十分なお金」が与えられる。

 

貯め上手な人ほど、下記の2つのことをさりげなく意識して生活をされている方が多いように思えます。

 

1.「高い目標が、大きな達成に繋がる」 &   2.「根気よく挑戦し続ける心を磨く」

 

これらを意識せずに暮らしていると、いつの間にか自分の中で「これ位でいいか・・・といった枠(基準)」を作ってしまいがちです。

 

その事自体を否定する訳ではありませんが、「これ位でいいか・・・」とは言い換えれば、「自分が成長出来る限界」を自分で勝手に作っているのです。

 

すぐに、「これ位でいいか・・・」と簡単に口に出して遊びに行ってしまう人に対して、勿体ないなぁ~と感じてしまうのです。

 

 

ファイナンシャルのプランに置き換えても、お金を有効に増やす手段は沢山販売されています。

 

どのプランにいくら投じて、いくら増やそうと闇雲に考えるのでは無く、ご自身や家族が目指す目標を明確に打ち立てて、その目標を意識した上で考えるべきです。

 

頑張って続けて行こうと思う心がある限り、どんな仕事においても成長し続けることは可能です。

 

貯蓄プランも、ご本人がワクワクするような希望を持って向き合える状況でなければ、続けていく事は難しいと思います。

 

何か始めたいけれど、誰に相談をして良いか分からないという方は、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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