医療改革が実施された2014年以降より、年末年始は「個人・家族向け医療保険と、メディケアに関するサポートが中心」となってしまいます。
対応出来る期間が定められているサービスが増えるほどに、他の事が全くといって良いほど出来なくなる点は困りものです。
こういった点は、会計業務に携わる方が、確定申告時に一気に忙しくなる点と似ている状況だと思います。
確定申告の場合、顧客に予定納税を推進したり、延長申請を行うなど、忙しい時期の業務の一極集中化を分散させることが出来ます。
ですが、医療保険やメディケアの期間は、我々エージェントには期間をずらしたりなど出来ませんので、忙しさの分散はほぼ不可能になるのです。
何はともあれ、医療保険やメディケアの超繁忙期が収束し、ようやく周囲を見渡すゆとりが生まれてきました。
もうすぐ春がやって来ますので、次はタックスリターンに向けたサポートや、資産形成、学資積み立てに向けたご相談が増えます。
特にタックスリターンの時期は、多くの方がお金に関する意識が高まる傾向もありますので、この際に将来に向けたプランを組むのにも適しています。
私共がお手伝い出来る貯蓄プランは、主に保険商品を活用した貯蓄・節税に関するプランとなります。
2005年に産声をあげた時から一貫して、私共が推奨するプランに「インデックス商品」があります。
バブル期に流行った金融商品は、変動型の投信「アクティブ投信」が圧倒的に多かったのです。
反するインデックス投信(パッシブ型)は、一見、地味で派手なパフォーマンスが生まれない印象を持たれていました。
しかし、今現在、世界の主流を占める投信は、インデックス型の商品が中心となっています。
ハイリスク・ハイリターンが売りのアクティブ型とは異なり、インデックス型の商品は、ローリスク・ローリターンのものが多いのです。
ローリスクの時点で、大きなリターンが得られにくい印象を与えがちです。
私共が着目するのはインデックス商品で、税先送り(※Tax Deferral)出来る要素がある場合、Compound interest (複利)の恩恵が生まれる点です。
単利と、複利は、似ているようで全く異なる特性があります。
複利の場合、「元本+利息」に対して、更に利息が適用される訳ですので、必然的に元本は時間と共に雪だるま式に増えていく特性があります。
積立型の生命保険や、IRA (個人年金)などの運用先として、インデックス型の商品を選択する事が可能です。
貯金をすることはもちろん大切ですが、単純にお金を貯金し、家計簿をつけているだけでは豊かにはなれません。
お仕事の安定と、健康管理が良い感じで整ってきたと思われる方は、そろそろ20年先の未来に向けた具体的な貯蓄プランを始めましょう。
豊富な経験と実績。 皆様のお役に立てるよう、最善を尽くしてサポートをさせていただきます。
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