今日はアメリカにおけるTAX RETURNの締切日です。
学生として渡米されている方には関係がありませんが、アメリカでお仕事をして、生活をされている方には非常に重要な意味を持つ日でもあります。
ホッとひと息つくと同時に、お金の整理をするタイミングで、生命保険の保障が十分見合ったものか? 見直しをお勧めします。
先日、20代のお若い方がお持ちの生命保険の見直しをさせていただく機会がありました。
彼は友人の勧めで加入した生命保険を持っており、死亡保証金額はなんと1ミリオン(USドル)もあるプランを持っていました。
彼はまだ独身で、死亡保証金の受取人は、彼よりも年齢が高い親に指定していることもあり、本当に保持し続けるべきなのか? 悩んでいるといったご相談内容でした。
お話を聞いていて、すでに彼自身が加入された生命保険を持ち続ける事を望んでいないことを感じ取ることが出来ました。
そもそも、生命保険に加入する目的の設定が明確で無い内に加入したプランは、継続し続けることが難しくなります。
つまり、「何の為に加入されるのか?」をしっかり決めてから加入することが大前提となります。
彼自身、「生命保険へ加入することは大切な決断」であることは分かっていますし、「加入しないよりは加入した方が良い」という感覚で加入を決めてしまったようです。
私が見直しをさせていただく際に提案させていただく内容は、大きく分けて3つの答えを用意しています。
1. お持ちの生命保険の保障内容が加入者の目的に合致している場合は、加入されているプランの継続か、それ以上のプランが無いかのリサーチをします。
2.お持ちの生命保険の保障内容が加入者の目的に合致していない場合は、目的に合ったプランのリサーチをして新しいプランへ乗り換えをお勧めします。
3.お持ちの生命保険の保障内容以前の話で、加入者が生命保険に加入する目的が明確に決まっていない場合は、加入する目的を明確にするお手伝いをします。
(*※場合によっては、お持ちの生命保険の解約をお勧めする場合もありますし、生命保険以外のプランニングをご紹介する場合もございます。)
・一体いくら位の死亡保証金額が必要なのか?
・どの位の保険料が収入に見合った支払額なのか?
生命保険に加入する理由や目的は本当に多岐に及びますので、各々に合った判断基準やアイデアをご提案させていただきます。
何よりも、「何の為に加入されるのか?」といった生命保険に加入する本来の目的を明確にする事が満足出来るプランをお持ちになる為には不可欠です。
各種生命保険のご相談は、下記からお気軽にご相談願います。 (※弊社は、California州在住の方のみ対応が可能です。)
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