「備えあれば、憂いなし」
この意は、万が一の際に準備が出来ていれば困らないということです。ハイキングに出かける時、コースをある程度把握して行く場合と、そうで無い場合では、楽しめる度合いも変わってきます。あらかじめ”見所”をきちんと確認しておくことで、その場所に向けたお楽しみ感と、実際に見ることが出来た時の喜びなど、同じハイキングでも準備を整えてから臨む場合はそうで無い場合と比べても様々な特典が満載です。
長い人生におけるファイナンシャル・プランニングにおいて、様々な区分に分割することが出来ますが、ざっくり2つに分割すると1.「保守(プロテクション)」と、2.「貯蓄(セービング)」に分けることが可能です。1.と2.は、そのどちらも「備えあれば・・・」に通ずる便利で役立つプランニングとなり得ます。
具体的に1.の保守プランの要素を含むプランニングとは、定期保険(期間を定めて加入する掛捨て保険)や、医療・健康保険がそれに該当します。2.の貯蓄プランには、Whole Life(終身保険)や、Universal Life(ユニバーサルライフ)、年金プランなどが該当します。
「加入するプランの理由は明確に」
よく見直しをさせていただくお客様で多い例は、お持ちの生命保険の死亡保障額や、保険料に対して、具体的な理由をお持ちで無い方が多いということです。
ただ「掛け金が安いから」、「エージェントが勧めてくれたから」というのは具体的なプランを購入していることにはなりません。
医療・健康保険に関しては、必要で無いカバレージを含むプランを持っているせいで、非常に割高な保険料を支払っておられる方も少なくありません。また生命保険や年金は高いものだと割り切って、必要相当額を大幅に超えるプロテクションに投資をされている方も多いのが現状です。必要以上のプロテクションを購入することは、万が一の際には大きな安心が得られる反面、適切なプロテクションに格下げすることで、もっと効率の良いプランに乗り換えることも可能です。
お隣さんが買ったプランが月額100ドルでも、自分にとっては月額80ドルで十分な場合もございます。あなたに「ちょうどなプラン」探しは、実際に加入するプランの理由がきちんと理解出来る内容のものをお選びいただくことが、満足のおけるプラン探しに大切な基礎知識です。
米国内における優良格付けがなされる保険会社より、あなたに最適な保守プラン、並びに貯蓄プランをお探しするお手伝いをさせていただきます。