日本と同様、ここアメリカでも雇用や教育、サブプライム問題など、心配の種は探せばキリがありません。難しいプランや投資に目を向ける前に、もっと簡単なことに目を向けることが大切と考えます。
例えば、必ず出ていく支出と安定して入ってくる収入に目を向けることは、すぐにでも見直せることです。
ついつい後回しになってしまう万が一の時や、老後に対するプランニング。
「そのうち、そのうち」を具体的にいつ始めるのか、そのためにも、様々な手段を知ることはどなた様にも必要であるはずです。
何故、保険が必要なのか?
例えば、万が一の際に支払われる生命保険を買う大義名分は何でしょう。例えば、ケガや病気など万が一の際に備える医療・健康保険を買う意味は?
今は老後が心配で無くとも、IRAや年金プランを買う方がいるのはなぜでしょう。
逆に必要で無いと思われる方とは、どういった予定や計画があって、必要で無いのか。
その答えについて、私は右記のように考えます。 「生活を守るため」
「備えあれば、憂いなし」という言葉がありますが、この意は準備を整えていれば、どの様な不測の事態でも対応が出来るので心配が要らないということです。
社会保障とは、疾病、負傷、分娩、廃疾、死亡、老齢、失業、その他困窮の原因に対し、保険的方法や経済的保障を講じ、生活を守りながら暮らしていけるようにと述べています。
「生活を守ること」
綺麗ごとに聞こえるかも知れませんが、誰しも一番大切なことは「生活を守ること」だと思います。
ご家族がおられる方にとっては、守るべき家族のために購入される保険はご家族皆さんのためのみならず、プランによってはご自身も大きな恩恵が得られる投資にもなります。
個人の方が購入される保険は、ご両親や友人、知人に迷惑をかけないための自己責任を果たします。
自宅やオフィスが火事に見舞われて、バケツ一杯の水をかぶって飛び込んでいくのは勇敢な行為でしょうか。
一番賢明な行為は、今必要で無くとも、将来必要になってくる可能性があるものに備えて、万が一に困らないようにすることです。
多少面倒なプラン探しのご苦労は、将来もっと効果的なプランやアイデアを見つけるための基礎知識になるでしょう。
どのような成果も、かたちとして現れるまでの努力があってはじめて成されます。
一生懸命耳を傾けて下さるお客様の立場で、我々コンサルタントは誠意を持って対応させていただきます。
皆様の将来におけるプランニングを設計するお手伝いを、親身になって行っております。