本来、確定申告にあたるTax Return (2016年度分)の締め切り日は4月17日でしたが、急きょ、IRSは締め切り日を「4月18日」まで延期する発表を行いました。
お陰で、間に合わないと嘆いておられた多くの人々は救済されましたが、逆に、町の会計士や税理士の事務所に勤める方々からは悲鳴が上がっています。
「どちら目線で見るか?」 によって、捉え方は異なりますが、何でも「ゆとりを持って対応することが大切」です。
総体的にアメリカでは、締め切りに対する人々の意識は、だらしない傾向が高いと感じています。 (※特に田舎になるほど、その傾向が高いです。)
電車やバスといった公共の交通機関ですら、時間通りには運航されていない事も珍しくありません。
医療保険の申請期間「通常、11月1日~1月31日」のルールも、締め切り間際になると、2、3日延長になることも毎年恒例の行事となっています。
「定められた期日を守る重要性」よりも、「間に合わなかった人の救済措置」が重視される為、全体的に、締め切りに対する認識は甘くなるのだと思います。
お恥ずかしい話ですが、私自身、子供の頃から社会人になるまで、「時間に対してはとてもルーズで、ギリギリになってから焦って対応するタイプ」でした。
ただ、時間に対してだらしない人が理解出来ないのでは無く、「時間にだらしない事を改善しなければ、人生でずっと損をし続ける」ことを、身を持って痛感しているのです。
普段の生活の中で、何かを忘れてしまったり、失敗をしてしまう事は、どなた様にもあり得ることですので、広い心で寛容に受け止める気持ちを持つ事は大切だと思います。
いつでも「時間を守ることが物凄く大事」だと、常日頃から(※本気で)意識していれば、誰でも改善することが可能です。
私の場合、気を付けるようになった大きなキッカケは、やり切れないほど悔しい思いをした失敗の経験にありました。
社会人になりたての頃、気合いを入れて準備を進めていた商談の時間に遅れてしまい、それが理由で、お客様には話すら聞いてもらえない経験をしました。
お客様からすると、「どんなに一生懸命下調べを行い準備をしたかよりも、約束の時間を守れない人の話は聞くに値しない」という事だったのでしょう。
その日の帰り道、誰もいない路地裏でずっと奥歯を噛みしめながら泣き続けた事を、今も鮮明に覚えています…。
気のすむまで泣いた後、その悲しみや悔しさは、結局、自分の時間に対する認識の甘さが招いた事実という事に気づかされました。
今思えば、その時の失敗が、「時間がいかに大切か? という教訓」を教えてくれたと思います。
昔から時間を守る重要性は言われ続けていましたが、痛い思いや経験をされた方ほど、その本意を知っているのではないでしょうか?
私の経験上、成功を収めておられる方々は、皆さんこの重要性に気づかれています。
時間に厳格な方ほど、失敗に基づく経験を経て、同じ失敗を繰り返さないように気を付けておられる方が多いように思えます。
※お金で苦労された方が、後にお金持ちになる場合も、基本概念は同じです。 (※痛みを乗り越えれば、それが強みに変わる。)
時間を守る上で得られる大きなメリットは、「あらゆる局面に対し、機会に恵まれる可能性が上がる」という事です。
極論すれば、遅れたらNo Chance (*可能性ゼロ)、遅れなければSome Chance (*可能性有り)。
この世の中は、温かさに満ちている側面も沢山ありますが、同じ位に厳しい側面も沢山あります。
「いつも時間通りに準備される方は、たまたま時間通りに出来ているのではありません。」
➔ つまり、遅れないように、いつでも気を付ける努力をされておられるのです。
「いつも時間に遅れる方ほど、言い訳ばかりに意識がいきがちです。」
➔ いつも時間に遅れがちな方ほど、いつでも気を付ける努力はしておられないのです。
時間通りに行動することは、当たり前のようですが、実は意識的に努力をしなければなりません。
不測の事態の時は仕方が無い…というのも、実は言い訳に他なりません。 遅れない方は、本当にそういった事態も想定し、遅れない努力をされています。
結論は、「時間に対する向き合い方が上手な方ほど、人生のあらゆるチャンスを得る機会に恵まれる」ということです。
皆様へ情報を発信するかたちですが、自分自身にも言い聞かせて、これからも十分気を付けたいと思います。
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