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個人・家族向け医療保険の申請手続きが終了

2014年以降から施行された医療改革 (※通称:オバマケア)の影響で、個人や家族向けの医療保険 (※Medical Insurance)の加入申請期間は、

Open Enrollment Period (*※加入申請期間)のみ、新規の加入手続きや加入されているプランの変更手続きが認められるルールに変わりました。

 

このOpen Enrollment Periodは、【11月15日 ~ 2月15日に定められています。

2015年度は、この2月15日までであった申請期間が、政府系医療保険 (※Covered California)と、民間大手保険会社 (※Anthem Blue Cross)が

4月30日まで延長されました。 ちょうど、本日をもって、加入申請期間が締め切られた訳です。

 

実際、2月15日以降から4月30日までの2か月半の期間でも、かなりの数の申請者がおられました。

その事は、まだアメリカにおける医療保険のルール改正が、国民全体へ伝わっていない事を証明しています。

国を挙げての変革であれども、新しいルールが全体に浸透し尽くすまでには、どうしても数年はかかってしまうのでしょう。

 

2015年度の2月15日の加入申請期間が、急遽4月30日まで延長となった背景は、無保険車に対するペナルティーの比率が引き上がった為だと思われます。

・2014年度の場合、無保険を対象に課せられるペナルティーは、年収の1%か95ドル (※どちらか大きい金額)がTax Return時に調整されます。

・2015年度の場合は、このペナルティーが、年収の2%か325ドル (※どちらか大きい金額)がTax Return時に調整されます。

※2016年度に関しては、更にペナルティーの割合が大きくなる見込みです。

 

誰でもペナルティーが課せられてしまうのは、気持ちの良い事ではありません。

それ以前に、無保険でおられるリスクは、本当に大きな怪我や病気を患われた際に、精神的にも経済的にも、大きな痛みを伴います。

個人や家族向けや、お勤め先の医療保険を問わず、医療保険に加入される一番のメリットは、年間における医療費の自己負担額が

一定の金額までに定められている点です。

 

正規の医療保険をお持ちの場合、どんなに大きな医療費がかかった場合でも、各医療保険ごとに定められたルールにある自己負担の上限額

(※Annual Out-of-Pocket Limit)までの医療費を自己負担すれば、上限額以上の請求は全て保険がまかなってくれます。

 

(※プランによってこの自己負担の上限額は異なりますが、一般的な医療保険では6,250ドル優れたプランでは4,000ドル

この金額以上の医療費の請求は、全て医療保険がカバーします。)

 

★次回、医療保険に新規で加入申請や、加入された医療保険のプラン変更手続きが出来るタイミングは、2015年11月15日~2016年2月15日となります。

 

州外や、海外などから渡米される方や、お勤め先の医療保険が辞職・退職などに伴って失効してしまう方などは、年間を通じていつでも医療保険の申請が可能です

 

※ただし、移転された日付や、お持ちであった医療保険の失効日より、「60日以内」に手続きを行う必要がありますので注意が必要です。

 

各種医療保険などに関するご相談は、経験と実績の抱負な弊社までお気軽にどうぞ。

 

弊社は、California州在住の方のみ対応が可能です。

 

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