早いもので、2012年度も残り僅かとなりました。
「全体景気」 11月に行われた大統領選挙の結果、オバマ政権が続投。
緩やかなインフレを容認するバーナンキFRB(米連邦準備議事会)長官が舵を取る米経済は、公約通り、非常に緩やかではありますが、改善の兆しが見られます。
主に、低金利政策に伴い、住宅ローン金利は史上最低レベルにまで落ち込んでいる状況です。 2007年以降から落ち込んだ住宅価格も、最近ではようやく上昇基調に回復してきた感があります。 オバマ政権が続く向こう4年間は、大きな金利上昇の要因は薄く、購入目的や投資目的を問わず、住宅購入意欲は高まっているようです。
「医療保険」 今年の7月1日以降を持ち、California州で販売されている全ての個人・家族向け医療保険には、Maternity Coverage (妊娠・出産時のカバー)が含まれる事が決定しました。
それに伴い、今までお持ちであった医療保険のプランを含め、発売される医療保険では、妊娠時の医療費がカバーされる内容が含まれる事になります。
現在の医療改革法案では、19歳以下のお子様は保険加入時の審査で加入拒否がなされませんが、健康状態によって保険料が引き上がるリスクは伴います。
“THANK YOU VERY MUCH“
「信頼関係」 2005年の代理店創業時より、「暮らしの安心設計 承ります」をキャッチコピーに、皆様の暮らしにおける保険サービスを提供して参りました。
安心設計を意識する上で、最も困難を極めたことは、「強い信頼関係」を築く上で欠かせない自己管理と、変化が激しい保険業法を学び続けることでした。
ご案内させていただくプランはもちろん、それらのプランを販売する保険会社と代理店との信頼関係はとても大切です。 何故なら、販売元の保険会社との信頼関係がありきで、プランを購入して下さるお客様の信頼をしっかり繋ぎ止める事が出来るからです。 我々を信頼して下さるお客様の思いを受け止める覚悟が出来ている保険会社からしか、各種プランをご紹介したく無いというのが本音です。
「原点」 我々保険代理店は、保険会社からしますと、Producerと呼ばれます。 お客様をProduce(※生み出す)するという意味でそう呼ばれます。
しかし、原点に立ち返りますと、お客様が良いプランを販売する保険会社を選ぶことが大前提だと思います。ですので、我々代理店はより良いプランを探し続け、お客様のニーズに合致したプランを正しく選定する義務があります。
お客様の心配の種を、具体的な「保険サービス」でお答えすることが、保険事業の大義名分であります。 誰よりも情熱的に、お客様の思いと信頼を全身で受け止める心構えを忘れないように努めて参ります。
「各種保険サービスを通じて皆様のお役に立ちたい」
創業当時、心に強く願った原点に立ち返り、これからも皆様と向き合います。
クリスマス、年末年始とホリデーシーズンは、何かとお出かけになる機会が増えると思われます。 体調の管理には、くれぐれもお気を付け下さい。
ありきたりの平和な日々に感謝しつつ、皆様の安全と健康を心より祈念させていただきます。 2013年度も、何卒宜しくお願い致します。