アメリカでは政府が行う社会保障年金システムの一つに、ソーシャルセキュリティー給付があります。
非常にシンプルではありますが、ソーシャルセキュリティーについての簡単なご紹介をさせていただきます。
これまた日本の国民年金と同じく、豊潤かつ、十分なリタイアメント資金が支給されるものでは無いのが現状です。
最低でも10年間以上の勤務を行い、ソーシャルセキュリティー税を納めなければ、受給資格は無く、その受給額は給与と働いた期間によってそれぞれ異なります。
通常、62歳からその受給資格が与えられますが、65歳や70歳まで待って受給する方が受給額は大きくなります。
ソーシャルセキュリティーの定義は次の3つが挙げられます。
(1)income in retirement (リタイアメント後の収入)
(2)income for survivors (いざという時に備えた生活資金)
(3)income in case you become disabled before you are eligible to retire
(引退する前の予期せぬ障害に備えた資金)
更に詳しい日本語での情報をお求めの方は、駐日米国大使館サイトをご覧下さい。
駐日米国大使館サイト内、ソーシャルセキュリティーに関する情報リンク