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生命保険雑筆

貯蓄型の生命保険

Bureau of Labor Statistics(労働省労働統計局) 7月のデータによると、米国におけるUnemployment Rate(失業率)は、9.4%である発表がありました。実質失業率は、これを上回る数値であるはずです。2000年度の平均失業率は約4%、2005年度は約5%というデータからみても、急速に落ち込んでいることが確認出来ます。

サブプライムローン問題に端を発した金融危機。今や、住宅価格の暴落、自動車産業の衰退、金融機関など、ほぼ全ての産業に悪影響を及ぼしています。景気の落ち込む際に共通する点の一つに、人がお金を使わなくなるという現象があります。すなわち、携帯電話のプランを割安なものに変更したり、外食を控えるようになったりと、固定支出の見直しから始まり、なるべく贅沢を控えた生活をする価値感が高まるように思えます。

生活に必要な出費を見直すことで、無駄が省かれるといった利点以外に、人々の関心が、「もっとお金と上手に付き合おう」とする意識が高められる点は良い兆候であると思います。

今回取り上げるのは、「終身型」の生命保険です。
終身型の生命保険を持つメリットの一つに、支払っていく保険料が積立て貯金のように膨らむ点と、10年、20年と期間を経るにつれ、金利による複利の恩恵がある点が挙げられます。そして、何よりも、死亡保障が生涯保証される点は見逃せません。

例えば、終身保険を30年払いで購入しようとする場合と、10年払いで購入しようとする場合、同じ死亡保障額であれば、支払っていく保険料の合計額も同じになるはず、と考える方が多いようですが、実際は異なります。
10万ドルの死亡保障を、こつこつ30年で支払っていく場合と、いっきに10年間で支払ってしまおう、という場合にかかる保険料の支払い合計額を比較してみると、10年間の短い期間で支払い終える方が保険料の総額が少なく抑えることが可能です。

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1.の場合を選ぶ利点:割安の保険料で収入から無理なく保険料が支払える
1.の場合におけるリスク:同額の死亡保障を更に短い支払い期間で購入する場合と比べて、保険料の支払い総額は高くなる。

2.の場合を選ぶ利点:1 のような長期的な支払い期間のプランと比べて、保険料の支払い総額が大幅に節約出来る。
2.の場合におけるリスク:同額の死亡保障で支払い期間が長いものと比べると、毎月の保険料の支払い額が割高となる。

それぞれの貯蓄プランや収入などを考慮した上で、どちらのプランをお選びになる方がお得か、専門家とじっくり検討した上でご決断下さい。

 

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