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2009年度もお世話になりました。

2009年度も残すところあと1日となり、未曾有の大不況とはこういうものだ、ともいうべき、混迷の一年が終わろうとしています。
今月の半ばに行われた世論調査にあった「幸せだが、感動は無い」という声を挙げた方のご意見が、寂しいですが、今年を象徴する言葉にピッタリだと思えました。

 

さて、気になるアメリカのGDP(国内総生産: Gross Domestic Product)を見てみると、現地で生活する私自身の肌でも感じたように、2008年の3半期目から序々に落ち込み出し、2009年度の3半期目、つまり今年の夏を境に、少しずつではあるが上昇の兆しを見せ初めています。※参照データ: アメリカ商務省経済分析局(US Bureau of Economic Analysis)

アメリカ、日本やドイツなどの先進国では、自国における成長余地に限界を覚え、新興国に生産拠点を設けるなど、成長余地の矛先としてグローバル化が進み、先進国のみならぬ新興国をも巻き込んだ「経済の正のスパイラル」が広がりました。しかし、サブプライム問題に端を発した世界同時金融危機は、問題の当事者であったアメリカのみらず、その余波は、新興国の経済にも大きな「負のスパイラル」として影響を与えています。すなわち、アメリカの経済が風邪をひけば、ソレに伴い、負の影響を被る国がこれほどまでに多いことを証明しています。

 

私達が生活をするアメリカ合衆国は、今、大きく変貌を遂げなければいけない問題に直面しています。保険業界における、最も大きな革命の一つに、オバマ大統領が最優先課題と掲げた医療保険改革法案がありますが、去る12月24日にホワイトハウス・上院を通過しました。オバマ氏は来年1月中の成立を目指していますが、11月に可決されたばかりの下院案との一本化が難航を示しており、今の時点でもどのような結果を招くのか分かりかねる部分が多い状況です。

日々の業務を通じて痛切に感じたことは、2009年度はCOBRAを継続する方々への変更事項が2度にも渡って議会を通過し、保険プランを調べ上げてサービスを提供する立場のAgentが、法律に振り回される場面が多かった点でしょうか。それほどまでに、健全な経済活動を営む上で、我々が関わっている医療保険が、生活にかかる諸費用の多くを占めていることを物語っているのでは無いでしょうか?

 

平穏な心で生活していける日々も、様々なルールによって守られている秩序に従って、無理の無い範囲で楽しんでいきたいものです。守りたいご家族がおられる方、万が一の際に大きな医療請求で困らないようにと備える方、いずれ必ずやって来る老後に備えて考えたい方など、皆々様の真剣な生活設計のお役に立てるよう、弊社も変化に対応しながら成長し続けたいと思います。これまでお世話させていただきました皆様、そして弊社にお問合せをいただいた全ての皆様へ、感謝の気持ちを込めてお礼を申し上げます。

 

「おかげ様で弊社は5周年を迎えます。これも、皆様のご支援とご信頼のお陰であると、心より感謝しております。今後とも、皆様と共に歩んでまいりたいと思っております。どうぞ良いお年をお迎えになって下さい。
新年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。」

 

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